住まいの状況に合わせた仏壇を選びたい

現在では核家族化が進行したことなどによって、仏壇を置いている家庭は少なくなってきていますが、たとえば家族が亡くなった場合や、古い実家の建物を取り壊して家財を整理した場合などには、やはり新しく仏壇を購入する必要に迫られます。

このような場合には、地域に仏具店などがあれば、そのショールームに出向いて購入するという手段がありますが、ショールームがかならずしも近場にあるとは限らず、わざわざ探して出向くのも難しいことがあります。

また運良くショールームがあった場合でも、そこに展示されているのは売れ筋のメジャーな仏壇ばかりですので、ニーズに見合ったものがあるかどうかは、とりあえず行ってみないとわかりません。

この場合のニーズですが、なかなか仏壇を購入する機会は人生のなかでそう多くはないので直感的にすぐには思い浮かべることができないこともあるでしょう。

それでも購入するからにはあらかじめよく考えた上でニーズを書き出してみると、目の前の商品とニーズのミスマッチ具合がよくわかるはずです。

たとえば最近の建売住宅は敷地が狭く、部屋数や床面積も限られていることがほとんどです。

そのためにショールームで見かけた立派な仏壇を家庭に迎えようとしても、置き場所が見つからないことも少なくはありません。

また和室がある家庭も少なくなり、ほとんどがフローリングやカーペットが敷かれた洋間になっているはずですので、仏壇を部屋のなかに置くだけでもかなりの違和感が生じてしまうおそれがあります。

このような場合には伝統的な仏壇ではなく、洋室の雰囲気にも合うような、デザイン性を考慮した新しいタイプの仏壇を購入することが妥当です。

ネットで仏壇を見比べて実店舗で確認しよう

さらに気をつけたいのはショールームに展示されている仏壇の価格についてです。

仏壇の価格は材質や大きさ、仕上げなどによってもかなりの違いがあるはずですが、あまりにも高額になっていないかどうかはチェックしておかなければなりません。

一般にショールームにあるのはその会社の製品だけですので、価格を比較しようにもその相場を知るための物差しがありません。

そのためにスタッフの言うがままに高額な製品を買わされてしまって、後悔したころには使用後で返品が不可能ということも十分にあり得る話です。

このようなリスクを避けつつ、ニーズにぴったりと合った仏壇を見つける手段として有効なのが通信販売の方法です。

今では通信販売とはいっても従来のようなカタログを見て郵便や電話で注文をする方法だけではなく、インターネットで家庭に居ながらにして電子的なカタログを見て、その場でやはりインターネットを通じて注文ができるしくみが整っています。

特に埼玉県草加市の株式会社光雲堂であれば、このような通信販売による仏壇の販売も積極的に行っていますので、全国どこにいても注文が可能です。

実は光雲堂は地元の埼玉県内を中心に、近隣の東京都・神奈川県・千葉県・茨城県・静岡県といった関東地方および東海地方に店舗がありますので、従来のとおり近くの店舗で実物を見ながら購入することもできます。

このためインターネットで製品の情報を把握した上で、店舗に出向いて実物を確認するといった使い方もできるのが特徴です。

様々な種類の仏壇を比較でき安心して購入できる

予算や種類などをキーにしてインターネット上で製品を見比べて、ふさわしい製品の候補をあらかじめ絞り込んでおけば、店舗で予算オーバーなどといったことも避けられます。

店舗数はあわせて40か所以上となっていますが、このように多店舗を展開していることによって、大量仕入れによる価格の低下が図られていますので、消費者としても安心して購入することができます。

光雲堂が取り扱っている仏壇にはさまざまな種類がありますが、伝統的な仏壇、たとえば浄土真宗でよく使われる豪華な金仏壇、その他の宗派で用いられる唐木仏壇などのほかにも、洋間にもマッチするモダン仏壇などがあります。

モダン仏壇であればタンスなどの家具と見分けがつかないようなデザインのものもあり、部屋のなかでの見た目を気にしなくてもよい上に、扉を開ければ従来どおりの仏壇としての役目はしっかりと果たしますので、使いどころは大きいといえるでしょう。

光雲堂では通信販売の場合も毎日のお手入れに使えるふきん、はたき、ローソクや線香などのセットをサービスで付けてもらうことができますので、配送されたそのときから使うことができます。

配送についても離島などの特殊な地域を除き、通常であれば注文から2日から5日程度というスピードですので、通信販売にありがちな、何週間も待たされるようなトラブルもないといえます。

配送中にキズなどの不具合があった場合にはもちろん返品をして新しいものに交換してもらうことが可能ですし、そのほかにも顧客都合による返品や交換についても、未使用品に限って往復の送料自己負担での対応が可能ですので、その意味でも安心といえるでしょう。

最終更新日 2025年7月31日